現品リペアについて (同業者様 専用サービス)
ワールドのリペアサービスをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
弊社は輸入車専門店として1993年、熊本市に創業いたしました。
当時は自社で直輸入(並行輸入)した欧州車をメインに販売していたため、
本国との取引の中で部品調達や修理ノウハウの蓄積をおこなって参りました。
電子部品の現品リペアや並行車のキー制作も、長年試行錯誤を繰り返し、
2005年から同業者様へリペアサービスのご提供を開始いたしました。
新品が高額でユーザー様が修理を決断出来ない、部品の供給や生産が終了した、
私共の日々の悩みや課題は、同業者の皆様も同じであると思います。
輸入車を愛する仲間として、同業者様と連携しユーザー様のお役に立ちたい、
弊社のリペアサービスはそんな想いで同業者様へご提供させていただいております。
新品交換が最善な修理方法ですが、それが困難な場合の修理方法として、
ユーザー様へ再発等のリスクをご了承いただいた上で、ご利用いただけましたら幸いです。
ご依頼前に3つのお願い
①再発リスクがあることをご理解ください。
(新品交換と違い、経年劣化した現品をリペアするため、耐用年数は劣ります)
②破損状況により完治までお手間や納期が必要な場合があることをご理解ください。
(無償で再修理を行なう保証期間を設けています。完治まで対応いたします)
③経年劣化や腐食、損傷の程度により修理不可の場合はご了承くださいませ。
(劣化した基盤を修復するため、原状回復不可の場合もございます)
(中古ドナー交換など、可能な対応策をご案内させていただきます)
上記を共有していただける同業者様へ、サービスをご提供させていただいております。
状況を共有しながら、再修理や調整を繰り返すこともございます。
完治まで納期やお手間をいただくケースもございますので、予めご了承くださいませ。
ユーザー様へ上記リペアサービスの主旨をご理解いただけない場合は、
事後のトラブル防止のため、ご依頼をご遠慮くださいますようお願い申し上げます。
輸入車を愛する皆様と一緒に、これからも歩んで参りたいと存じます。
弊社リペアサービスを今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
※リペアサービスは同業者様のご理解、ご協力のもと提供させていただいております。
・ユーザー様へ再発リスク等をご説明・ご了承いただいた上、ご依頼ください。
・予め併発箇所が予想される場合、追加修理の費用・十分な納期もご承諾いただきご依頼ください。
・難解な症例や初めての症例の場合、車両側の診断や点検等のご協力をお願い申し上げます。
※一般ユーザーのお客様は、輸入車専門工場へご入庫の上、ご入庫先よりご依頼くださいませ。
・専用診断機での診断特定、脱着作業、コーディング作業など、専門知識や技術を要します。
・リペア料金以外の脱着工賃、点検診断料等の費用もご確認の上、ご入庫先へご依頼くださいませ。
※情勢の影響で海外手配部品の輸送が滞り、納期をいただく場合がございます。
※現在半導体部品不足の影響で、部品入手が困難な場合がございます。